黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

自作ラーメン試食@池田促成青果

10月18日

 チャーシュウが出来たからラーメン作って、というお誘い。なんと、れんが亭のマスター、高架下ホルモンの御店主も来らた。なにやら企てがありそうなんだが、それは別のお話。

 池田さんのバラとうで肉のチャーシュウは絶品で、タレも煮詰めてあって濃い。スープがないので、麺を湯がいた茹で汁とチャーシュウのタレで作ることになった。いわゆる竹岡式ラーメンだね。タマネギの角切りを入れて完成。海苔があればなおよかったな。

 試作2号は、高架下ホルモンの御店主のチャーシュウを使った。ホロホロのチャーシュウがスープに溶けてこれまた美味い。アッサリした中にしっかりコクがあって、昔の「だてそば」みたいだ。

 県内産松茸を購入。キズありなのでお手頃価格だ。今夜はすき焼きにしよう。
 昭和30年代前半のころは豊作が続き庶民の味だったらしい、松茸狩りに備前や賀陽町に連れてもらいましたな。野外でのすき焼きは、子供ながらに楽しかった。傘の開いたのは子供用で大人達は見向きもしなかったなぁ。その数年後あっという間に赤松が枯れてしまい、松茸は高級品になってしまった。

焼き松茸、土瓶蒸しなど美味しい食べ方は数あるが、すき焼きに入れて香りをプラスしたのも好きだ。