黒爺のハーフボイルドな71年

黒爺の食い散らかしの恥 書き捨て

食卓note@岡山市北区富田町

食卓note@北区富田町
2021年12月20日開店
今日のごはん1350円 季節の自家製デザート300円 ドリンク200円

 インスタグラムによれば、家庭料理と季節の野菜「食卓から聞こえる声、 器のあたる音(食卓の音) 料理のレシピ(食卓ノート)」という素敵なコンセプトのお店。店主さん一人なので、予約は二部制で一斉スタート。この日も外で女性二人が開店時間を待っていた。

 さほど広くなく、1階は4席のカウンターと4人掛けテーブルが一つ、2階は不明。
家具はヴィンテージで揃えてあり、改造した民家の白さとよく合うシックな感じだ。

 家庭料理と謳ってあるとおり、シンプルな盛り付けだ。鶏胸肉に大根おろしと大葉のソース、サラダ、菜の花のおひたし、カボチャのクリームソース(?)の和え物、キュウリのピクルス。際だって飛び抜けたものはないが、それぞれが持ち味を活かしてバランスよく自然と箸が進む。味噌汁は米麹かな、木綿豆腐は手ちぎりだ。意外にボリュームがあって満足感に浸れる。

  苺とブルーベリーのタルト。写真は1/2。ここのデザートは、白花豆さん他の方が協力して提供しているみたい(インスタの記述による)。タルト生地が最高だわ。たぶん岡山一 硬いw サクッとしたケーキ部分との食感が楽しい。ベリーの酸味もよい加減だ。

 紅茶はアールグレイのホット。香りを最大限に引き出せている。