ダッチオーブンで手羽元を焼く 4
新しいコンロ3500円くらい。五徳、網、鉄板付
前回使ったコンロは大きすぎて、炭の消費量が半端なかったけど新コンロで熱効率がよくなるはず。結果約1/5で済んだので大正解。
手羽元8ヶで410円、一晩タレに漬けておいた。
例によってチムニースターターで火興し。15分でこんな感じ。
野菜も切っておきます。今回はじゃがいもは皮をむいで見た。
手羽元を炒めます。軽く焦げ色が付くくらいで取り出す。
野菜を並べます。
手羽元を戻す。
30分間加熱。
ホクホク。
喰ってみて、一晩タレに漬けているから味は付いているが思ったほど深みのある味ではないなぁ。かつて焼きチャーシュウを作った感想と同じだわ。結局タレをつけて喰う。
焼くというのは肉に火が通るだけで、煮るとは違うのだな。
ブッキィ兄ィからのアドバイス
『黒爺、先ずは「塩味」が足らんかったんかも知れんね。
鶏肉の手羽元なら外割りで2.5%の浸けダレで一晩でええ加減かも。
(塩分が少ないと痛み安いので手や調理器具をよく洗って清潔にしてから調理して下さいね)
後は、好みの時間と塩分を見つけるしかないです。
塊の肉などで本格的にやるなら外割り10~15%の塩分でソミュール液を作り、後は浸け時間と塩抜きの為の茹で時間との実験しかないかな』
『でね、さっきの2.5%が面倒だったり、薄かったら約倍の塩分の浸けタレで。
和風にするなら醤油1:みりん1:酒1
あっさり塩味なら、塩こさじ1:水や白ワイン100CC
これで約5.5%の塩分。これを基本に覚えとくのが楽チンかもです。
臭い消しや香り付けの香草や辛味はお好みで加えてください。塩は岩塩を使うと角が取れて更に良いです。』
自作派さんのアドバイス
『黒さん まずは無水調理の練習をお勧めします。結局、色々な人が色々知ったように書いてますがダッチオーブンって西部開拓でも使われたお水使わずにいかに料理するかと言う道具ですから 焼くと言う調理方法では無くって 蒸すと言うことに主眼を置いてやってみてください 同様の料理は タジン鍋とか ほうろく蒸しでしょうか 成功をお祈りします。』