素でなめてもうまいスープをいただいた。真白で鶏ガラのみとは思えない。合わせる味噌ダレは昨年末にブレンドして５月の自作オフでも使用しそのまま寝かせていたものだ。この濃いスープと対峙するために大さじ３杯（以前は２杯弱）と、さらに生醤油大さじ1/2を合わす事にした。太めの縮れグリコ麺に同じくグリコ・チャーシュウ、もやし、ネギ、一味。グリコ製品を使用したのは、とりあえずなにもなかったのでやむおえずである。本来なら金光製麺の麺、自家製煮豚を使用したいところである。しかしグリコ麺を用いたのは悪くなかった。安っぽいモチモチ感と鹹水臭がそれなりにＢ級ラーメンぽくて、それでいてしっかりしたスープなので「なんじゃこりゃぁ〜〜＠松田優作」と声が上がるような出来。しかし、グリコチャーシュウは缶詰の大和煮みたいでＮＧ。入れなくても成立した。 付記：スープは無化調 ラーメンの裏の決め手はモヤシであろう。細モヤシをてんこ盛りにして、かつ煮汁をスープに少し混ぜるとおゲフィンな屋台風味丸出しでこれがいいのだ。
